大禅新人ブログ⑲　
～タイル補修～

こんにちは。新鋭のレトロオフィス大禅ビル管理員の天本です！

大禅ビルの廊下や部屋の床のほとんどはタイルになっております。

ただ、レトロなビルの為、経年劣化などで欠けたり、クラック(割れ目)が入ったりすることがあります。

その際は、もちろん業者様にお願いすることもありますが、タイル数枚分など補修の度合いによっては管理人がすることもございます。

先日、３階の廊下のタイル補修をしました。

このように、欠けてくぼみが出来ており、

見栄えが悪いのはもちろん、足がつまずき転倒の危険もあります。

タイル補修の大まかな工程としましては、

まず、カッターでタイルの周りを切り取り、そこから慎重に剥がします。

その後、ブラシで接着面をならし、タイル用の接着剤を広げて新しいタイルを貼り付けます。

この時、注意点として接着剤を広げる前に、剥がした跡に新しいタイルを合わせる必要があります。

微妙に幅が合わずにタイルの端が浮く事がある為、一度幅を確認して、合わない場合は削らなければなりません。

こうして補修したタイルがこちらです！

素人の出来ではありますが、無事に欠けたタイルを補修することが出来ました！！

今後も年数が経つにつれて、補修が必要なタイルが増えてくると思います。

その際に、迅速丁寧な補修が出来るよう、引き続き尽力して参ります！

以上、大禅ビル（福岡市　博多　賃貸オフィス）からでした。