エストニアからドイツはベルリンへっ
このシリーズでは私、禅院が数年前に関わらせて頂いたエストニアプロジェクトについてご紹介しています!
「エストニアビジネス」の可能性に刺激された我々は、実際にビジネスを具体化させていくべく参加者を募り、3回目の渡航を敢行する運びと相成りました。
視察、商談、そして観光と、旅程が一通り終わった我々が向かった先はタリン空港。
帰国のためではありません。
ドイツに飛ぶためです!
今回の旅程にはエストニアだけでなく、ドイツの視察・観光も組み込まれていた贅沢なものでした。
着いたのはドイツの首都、ベルリン。
人口およそ370万人。ドイツ最大の都市です。
ベルリンの壁が有名ですね。
ちなみにベルリンの壁に対して、私たちはなんとなく「ドイツを東と西に分断した壁」というイメージを持っているかもしれませんが、これは名前の通り、ベルリンを分断した壁です。
ドイツが東西ドイツに分断されていた時代、東のドイツの領土の中にベルリンが位置しており、そのベルリンの中で東ベルリンと西ベルリンに分けられていました。
つまり、西ベルリンは東ドイツの中にある西ドイツの飛び地だったわけです。
そしてこの飛び地の周りを鉄条網とコンクリートで囲って隔離したのがベルリンの壁なんですね。
さて、今回は、私の兄貴的存在の方で、心から信頼しているベルリン在住のTさんにフルアテンドして頂きます!
現地に到着してまずもって驚いたのはVIPな車と豪華なホテル。
一流とは何ぞや!?
というのを感じて欲しいとの気持ちで用意して下さったのですが、おかげさまで帰国する頃にはすっからかんになることを覚悟しました(笑)
ただ、ホテルではとある国の首相とすれ違ったりと滅多に味わえない経験をさせて頂きました!
ホテルに荷物を起き、早速外出です。
一同ベルリンの街を堪能した翌日は、とある場所へ。
それは、デザインの仕事をされていらっしゃる方であれば必ず知っている聖地で、私が今回の旅の中で最も感銘を受けた場所の一つとなったのです。
以上、大禅ビル(福岡市 赤坂 貸事務所)からでした。