一等書記官と専門調査員
このシリーズでは私、禅院が数年前に関わらせて頂いたエストニアプロジェクトについてご紹介しています!
エストニア視察で私たちが最もお世話になった現地の機関・・・
それは在エストニア日本大使館でした。
一等書記官と専門調査員の方とも面会し、関係構築を行いました。
以前実施したマルシェでも、現地にお住まいの日本人や日本食レストラン等、幅広く声掛け頂き、多大な協力を頂けました。
エストニアにおいて日本の企業や自治体が活動する際、最も強力なバックアップを得られるのが日本大使館です。
今回の訪問では、未来に向けて良い関係が構築できたと認識しております。
私にとって特に印象深かったのは、特命全権大使主催の食事会に参加させて頂いたことでした。
食事会は大使公邸内で催され、驚いたのが全権大使はじめ、大使館関係者の皆様からの心づくしのおもてなしでした。
全権大使と現地スタートアップや投資関連の担当者によるエストニア事情、ならびに現地マーケットの状況についてのプレゼンがまずあり、
要点を得た説明のお陰で、エストニアの概要と事業展開のポイントを把握できました。
続いての懇親会は日本料理が振る舞われ、気が付くと時間も忘れて遅くまで歓談にのめり込んでしまいました。
セキュリティーとプライバシーの関係上、大使公邸における撮影は一切禁止だったので、写真でお見せできないのは残念です。
新しい展開を予感させる雰囲気の中で懇親会を終えたことは、その後の事業展開に弾みをつけてくれるものでした。
今後も新たに様々な取り組みをしていく際に、ご協力を頂けたらと思っております。
次回はエストニアの顔とも言われるe-governmentの開発中核を担うIT企業をご紹介します。
以上、大禅ビル(福岡市 大名 貸事務所)からでした。