IT国家エストニアの成り立ちや技術を紹介するショールーム

このシリーズでは私、禅院が数年前に関わらせて頂いたエストニアプロジェクトについてご紹介しています!

 

3回目のエストニア視察へと繰り出した我々一行は、冬のタリンで催される本場欧州のクリスマスを楽しみつつも、私たち今回訪問のメインである視察へと繰り出します。

 

この日はIT国家エストニアの成り立ちや技術を紹介するショールームを訪れました。

 
エストニアhub2
 

ここは行政の取組みをアピールする広報機能を担いつつ、民間企業がイベント、ワーキングスペースとしても活用してもらえる施設です。

 

日本からもIT戦略特命委員会をはじめ、多くの視察団が訪れていると聞きました。

 

エストニアのIT事情を視察するならば、ほぼ必ずと言っていいほど訪問する施設です。

 

大きなモニターを背にしたプレゼンテーションスペースがあり、ここではスライドを投影してe-residencyやeHealthなど、最先端のITサービスの説明を受けました。

 

その後サプライズでスタートアップ3社によるピッチが行われ、わずかな時間ながらピッチコンテストの雰囲気を体験することができました。

 
エストニア_hub
 

エストニアが展開しているeサービスの仕組みが体系的に理解できただけでなく、第三者目線からみても、この施設がエストニアのブランディングの拠点になっていると実感しました。

 

逆に私は考えました。もしエストニアから福岡に視察団が訪れた場合、どこにご案内すればよいのだろうかと。

 

もちろん視察目的によって違いますが、

 

「とりあえずここをご案内すれば福岡のビジネスシーンの全貌を掴める」

 

のような拠点があっても良さそうに思えました。

 

さて次に、私たちは在日本エストニア大使館に向かいました。

 

続きは次回!

 

以上、大禅ビル(福岡市 赤坂 貸事務所)からでした。

 
エストニア
 

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