クリスマスマーケット
このシリーズでは私、禅院が数年前に関わらせて頂いたエストニアプロジェクトについてご紹介しています!
ということで、エストニアへの初渡航を果たした後、エストニアビジネスの可能性に刺激された我々は実際にビジネスを具体化させていくべく2回目の渡航を敢行。
ビジネスマッチングを開催し、成功裡に終わりました。
鉄は熱いうちに打て、とばかりに早速3回目のエストニア視察企画が立ち上がり、日本で視察団が結成されます。
さて、冬のタリンに到着した私たち一行を驚かせたのはザ・本場欧州のクリスマス!
しかも、ここはサンタクロースの出身地であるフィンランドからほど近いエストニア。
まさにクリスマスの本場の、さらに本場。
現地の方々にとってクリスマスが一年の中でいかに重要な祝祭なのか、よそ者である私たちの目からみても明らかでした。
ちょうど、滞在中に旧市街地の広場でクリスマスマーケットが開催されるとのことで、運よくその準備の様子を拝見できました。
個人的にはクリスマスといったイベントの本番はもちろん、そこに向かう準備も醍醐味深い見どころの一つだと思っています。
どんな人たちがどのような段取りで、どのような思いを込めて準備しているのだろうか?
この準備の様子からイメージできるゴールはどのような雰囲気になるのか?
そのような舞台裏を見学できることに胸をワクワクさせながら広場へと向かいました。
いやはや、私たちが日本で目にするクリスマスマーケットとは規模も作り込みも違いましたね・・・。
上手く言えませんが、日本のクリスマスマーケットを「楽しむイベント」だとすれば、こちらのクリスマスマーケットは文化そのもので、「祝福するお祭り」とでも言ったらいいのでしょうか。
そもそもの位置づけが異なるように感じました。
さて、一通り見学を終えたのち、エストニアに来たらほぼ必ず食す定番の食べ物が売っているお店に足を向けました。
外はカリッと、中はふわっとしたとある美食です。
以上、大禅ビル(福岡市 赤坂 貸事務所)からでした。