悲しみのための唯一の治療はなにかをすることだ
本日の内容は、上記に関してイギリスの哲学者であり、文学や演劇の評論家でもあるジョージ・ルイス氏(1817年~1878年)から学ばせて頂いたことです。
「ウィットに富んだ、フランス人のような、ノリのいい男」とも評されているルイス氏。
そんなルイス氏は、生涯に渡って様々な名言を残しております。
その中でも私が好きな名言が
「悲しみのための唯一の治療はなにかをすることだ」
という言葉です。
人生には様々な悲しみの出来事が用意されています。
それら悲しい気持ちを紛らわしたり、あるいは乗り越えたりするために、目の前のことをただ無心にやっていった方がいいと、ルイス氏は伝えたかったのだと思います。
それは、経営も同じであると考えられます。
悲しみを「経営危機」に、治療を「解決策」、なにかを「経営努力」に置き換えると
「経営危機のための唯一の解決策は経営努力」
となります。
会社を経営していると色んな課題、失敗が起こります。
それらにいちいち落ち込んだり、悲しみに沈んだりすればお客様やパートナー様、社員の方にいらぬ迷惑をかけてしまいます。
とにかくまずやる!
このマインドが大事だと日々痛感しております。
本日の内容は以上になります。
次回は「時はよく用いる者には親切である」という言葉について記載させて頂きます。
これは、ドイツの哲学者ジョーペンハウエル氏(1788年~1860年)から学ばせて頂いたことです。
ここまでお読み頂きまして、誠にありがとうございました。心より感謝申し上げます。
この1週間が皆様にとって素晴らしい日々となりますように!
ここまでお読み頂きまして、ありがとうございました。心より感謝申し上げます。
以上、大禅ビル(福岡市 天神 賃貸オフィス)からでした。