ソーシャルビジネス=社会性×革新性×事業性
本日は、表題に関しましては日本でリノベーション文化を築き上げた社長様から教えて頂いたソーシャルビジネスの定義についてご紹介します。
「ソーシャルビジネス=社会性×革新性×事業性」
1) 社会性・・・社会課題の解決を事業のミッションとすること。
2) 革新性・・・新しい商品・サービスや、それを提供する仕組みを開発したり、活用したりすること。
また、それが社会に広がることを通して、新しい社会的価値を創出すること。
3) 事業性・・・1)のミッションをビジネスの形に表し、継続的に事業活動を進めていくこと。
恥ずかしながらそれまで私は、ソーシャルビジネスって「何かいいことをするカッコいいビジネス」くらいのイメージしか持っていませんでした。
それだけ関心が薄かったとも言えるわけですが、この素晴らしき社長様との出逢いは私がソーシャルビジネスに関心を持ち、関わるきっかけとなったのです。
またソーシャルビジネスに限らず、本業含め自分が関わる仕事全てに対して以上のような評価軸を導入することができ、いい意味で
「ビジネスに対する厳しい目」
を持てるようになりました。
もう一つ、ソーシャルビジネスは決して甘いものではないという真理についてもご教示頂きました。
儲けのモデルが見えていない、あるいは見えにくい。
しかし社会公益にとっては重要。
前例が少ない領域から持続可能なビジネスモデルを新しく創出しなければいけない点においてソーシャルビジネスの難しさがあって、だからこそ面白みが深くやりがいがある、と。
ソーシャルビジネスと向き合うに当たっての持つべき心構えですね。
本日は、以上になります。
ここまで読んで頂きまして、誠にありがとうございました。
心より感謝申し上げます。
以上、大禅ビル(福岡市 天神 賃貸オフィス)からでした。