4つのワーク(働き方)
今回の表題に関しまして鹿児島で不動産会社を経営され、かつ不動産オーナーでもある経営者様の言葉をご紹介致します。
仕事(ワーク)には4つあると言います。
ライスワーク➡︎お米、つまり日々食べるための仕事
ライクワーク➡︎好きなこと、適性のある仕事
ライフワーク➡︎人生をかけた仕事
ライトワーク➡︎人に、社会に光を当てる仕事を
以前、東京の賃貸住宅フェア帰りの飲みの席で伺った話なのですが、未だに頭から離れません。
私個人的には、この4つのワークに優劣をつけるのはナンセンスだと思っています。
どれも大事ですし、どれか一つやれるだけでも立派です。
お金を得るための仕事ができなれければ生計が立たず、まともに生活することすらできません。
好きである、自分に合う、そういった仕事に出会えること自体が幸せですし、
それが一生やり続けられる仕事であれば、人生にハリが出てきます。
そしてその仕事が誰かの幸せを照らすものであれば、感謝に溢れた人生を歩めることでしょう。
自分のためだけに生きる人生はもちろんあっていい。
でも、誰かの何かのために生きる人生は、一層心を満たしてくれるような気がします。
折角この世に使命を受けて生を授かったのであれば、最終的にライトワークを成し得たいというのが本音です!
この4つのワークの考え方は、仕事と自分の人生との関係の整理に役立ててくれると思います。
あるいは仕事でなくても、私たちは日々の生活の中でやる・やらないという小さな決断をたくさんしています。
忙しさの中でもふと立ち止まって、目の前の事が人生において占める位置について思考を傾けてもよいのかもしれません。
以上、大禅ビル(福岡市 赤坂 賃貸オフィス)からでした。