沖縄-国際通り
沖縄-国際通り
若手経営者の会で沖縄に行って参りました!
顔が比較的に濃ゆい!
という特徴だけで、沖縄に勝手な親近感を抱いていた私ですが、ついに念願の沖縄上陸です。
いやあーなんくるないですね。
なんくるない雰囲気ですな。
以前より名前だけ知っていた国際通りに行って参りました。
さすが南国の繁華街なだけあって、どこもかしこも熱帯的な活気にみちみちております!
大小様々はお店が約600店もこの通りに集まっているそうです。
博多の中洲商店街や小倉の魚町商店街もかなりの活気ですが、活気の質がまた違います。
なんといいますか、日本的な感じからちょっと外れたエキゾチック感を醸し出しているんです。
日本なんだけど、東南アジアのような異国情緒も感じる。
これが冒険心を刺激しますわな。
そもそもなぜ国際通りなのか?
それはかつてこの通りにあった「アーニーバイル国際劇場」という映画館がつけられたのだそうです。
終戦後、特に何もなかった国際通りに日米が協力してこの劇場を建設し、
沖縄の地上戦で亡くなったアメリカの従軍記者・アーニーパイル氏の名前に由来するこの劇場がある通りということで、のちに
「国際通り」
と呼ばれるようになりました。
なるほど~人の心の癒やしとなるべくみんなでつくった通りなんですね。
詳しい方に聞くと、国際通りでは表通りと裏通りで表情が違うとか。
表通りは弾けた情熱的な雰囲気に対し、裏通りはしっぽりした情緒的な趣なのだそう。
そしてとても変化に富む街であること。
年配の方のお店と、若い世代のお店が共存しているのが特徴で、文化の豊かさを支える場であること。
これはぜひとも、またの機会に大禅ビル(福岡市 天神 貸事務所)マンの視点で国際通りの温故知新な価値を発見してみたくなりました。