―クレイアニメの活用―
制作!
例えば、テレビアニメの制作は、一枚一枚の絵を表現したい動きに沿って微妙にずらしながら描きます。
最後に、それら重ね合わせ一繋ぎにして撮影すれば、あたかも動いているように見せるというものです。
この「一枚一枚の絵を微妙にずらしながら描く」という作業は、クレイアニメでも必要です。
それが「一つ一つのパーツを微妙にずらしながら捏ねる」になります。
大禅ビルくんはじめ、登場人物たちの表情や体の動きに合わせて、目ん玉、口、目など、膨大な数のパーツを一つ一つ捏ねて作っていくのです。
頭の中では常に、最終的にどう動かすか、完成形をイメージしながら作っていかないといけません。
本当に膨大が数の目ん玉や人体の頭をこねて参りました。いや実際に参りました・・・・・・。
もはや修行の日々といっても過言ではなく、おびただしい数のパーツ(器官)を量産する日々。
私たちはついにマッド・サイエンティストになってしまったのかと、そんなふうに思ったり思わなかったり。
しかし、これが大禅ビル(福岡市 舞鶴 賃貸オフィス)の情報発信の第一歩になるかと思えば、それらも楽しみとしてやり切ったような気が致します。
メンバーでIKEAスタイルショールームにこもり作業。
まるで部活、もはや部活。制作メンバーの皆さんには、本当に感謝しても感謝しきれません。
クレイアニメの有名どこで言いますと、
NHKさんの「ニャッキ」やスイス発の世界的有名な「ピングー」
が有名です。
粘土ですので、手作り感の温もりが感じられるぐらいに雰囲気が柔らかく、表現も自由自在。
クレイアニメの特質である柔らかいイメージと、無機質と抱かれがちなビルのイメージと融合させることで、より身近で親しみやすい存在にレンタルオフィス大禅がなれればと考えました。
大禅ビルが↓↓↓
こんな感じの「大禅ビルくん」に。↓↓↓
当社社長(クレイアニメ制作当時は社長室長)が↓↓↓
こんな感じに(笑)。↓↓↓