車庫警告灯電気工事

舞鶴小中学校の開校で舞鶴地区に移ってくる子育て世帯が増え、加えて大禅ビル自体にも保育園さん、公文式教室さんも入居して下さったため、

 

大禅ビル(福岡市 赤坂 賃貸オフィス)の前を通ったり、出入りしたりする子どもの数がにわかに増えました。

 

万が一あってはいけないので、地下駐車場の出口に車庫警告灯を設置することと致しました!

 

さて、設置を終えた後、実際に警告灯をアクティブにするための電気工事を行います。

 
警告灯
 

まずはどのように配線にするかのシミュレーションを事前に行います。

 

そのシミュレーションが終わった後は電線が途中で緩まないよう、警告灯本体から電気元までしっかりと配線していきます。

 

そして電気が通って光と音が反応!

 

よし、はい終わり!

 

ではないんですね・・・。

 

実はここからが大変で、センサーの向き、範囲を微調整する作業が必要になってきます。

 

あまりにも広範囲に設定すると、例え車が通っていなくても関係ない通行人にまで反応してしまいます。

 

かといって範囲を狭くしすぎると、今度は通行人が大禅ビルの敷地内を歩いても反応しなくなります。

 

どの範囲まで反応できるように設定するのか?

 

実際に私たちが警告灯の下をいろいろと歩いて、ああでもないこうでもないと試行錯誤を繰り返しつつ、ここだ!というベストポイントを見つけていくわけです。

 

手間はかかりますが、人様の身の安全が関わっているので辛抱強くやっていく必要があります。

 
警告灯
 

危険なのは何も車だけではなく、特に大禅ビルの地下駐車場から地上に繋がる出入口は急勾配になっていますので、

 

万が一勾配が原因で転んでしまうと大事です。

 

あまり出入口のすぐ近くを歩いて頂きたくない・・・

 

というのが本心でして。

 

何はともあれ無事に車庫警告灯電気工事の完了です!

 

大きく派手な警告音でびっくりされるかもしれませんが、何卒ご理解、ご協力のほど宜しくお願い致します!

 
警告灯
 

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