舞ちゃんの冒険日誌スタートします!
福岡市中央区舞鶴にある、オフィスビル「大禅ビル」の周辺地域情報を、舞ちゃんが元気イッパイにリポートします。
舞ちゃんは、有限会社大禅(貸しビル業)で、インターン生として奮闘中の大学生。好奇心と行動力には自信あり!
オフィス街から、ファミリー層を中心に、居住世帯・人口が増え、文教エリアとしても発展している舞鶴地区の魅力、ポテンシャルを、もうすぐ、建築から半世紀になる「大禅ビル」とともに、お伝えしていく冒険日誌シリーズです。
まずは、大禅ビルの自己紹介です。
大禅ビルは昭和48年より「舞鶴」の地で時代の変遷と共に歩んできました。
「舞鶴」という地名は、江戸時代の「舞鶴城」が由来しています。現代ではNHK 大河ドラマで放送された軍師黒田官兵衛、黒田長政親子が築城した「福岡城」という名称で知られています。
当時は城からの博多湾景観が舞う鶴のように見えたので「舞鶴城」と呼ばれ、地名も「舞鶴」となりました。
地下鉄呉服町駅を出た歩道に福岡の古地図が展示されています。
陸地側から海を臨む海岸線が、鶴の首、顔、くちばし、広げた左右の腕(羽)のように見えますね。
江戸時代の舞鶴城からもこのように見えたのでしょうか。
ただ、この目線は、いわゆる俯瞰なので、500年以上前のこの地図はどうやって描かれたのだろうという疑問も沸いてきました。
鎌倉時代から、福岡・博多は数百年に渡る埋め立てを経て現在の地形となりましたが、現在の福岡市でも、海を連想させる地名(須崎・美野島・田島・荒江・片江)が多く残っていて、中央区の大部分は海だったようです。
当時は海だった、ここ舞鶴地区(舞鶴・赤坂・大手門・那の津・長浜・港)は、現在では世帯数もゆうに1万を越えている人口増加中のエリアです。
周辺は、行政公的機関・飲食店・公園が多く、また、大名小学校、簀子小学校、舞鶴小学校、舞鶴中学校を統合した福岡市立舞鶴小中学校も開校している文教ゾーンでもあり、ファミリー向け大規模マンションの建設ラッシュを迎えています。
大禅ビルは、この舞鶴エリアのシンボルマークとなるべく、地域のコミュニケーションプラットフォームとしての役割を担い、次の半世紀に向けて発展していきたいと考えています。
舞ちゃんの冒険日誌も、新しい発見や舞鶴のワクワク情報をどんどん更新していきますので、よろしくお願い致します!