知れば知るほど奥が深いエストニア
引き続き、私がエストニアプロジェクトに関わっていた日々をご紹介していきます。
そもそも、私とエストニアとのご縁は2015年4月でした。
「伝統工芸」「IT」「教育」の3本柱で、エストニア・タリンと日本・福岡の架け橋を構築する・・・
そんな壮大なプロジェクトメンバーの一員に入らせて頂いたのがきっかけです。
プロジェクトメンバーの方々はこのプロジェクトとは別にそれぞれの分野で本業をお持ちのプロフェッショナルたち。
そのため、尋常でないほどに色々と勉強させて頂きました。
しかしいま振り返ると、何にも増して学びとなったのはやはりエストニア現地での経験したね。
百聞は一見にしかず、エストニアを知るためには兎にも角にも現地にいかねば話が始まらない!
ということで、渡航を決行。
プロジェクトの期間中は毎年数回のペースでエストニアに飛んでいました。
ちなみに渡航費と宿泊費で数百万円の貯金を溶かしました・・・。
若さゆえの狂気と笑ってやってください(笑)
未熟の若造だった私でしたが、本プロジェクトではプロジェクト管理や各メンバー間の調整という重要な役割を任されました。
プロジェクトの要となる在エストニアのメンバーと協力機関とのミーティングは本プロジェクト推進において非常に重要で、
毎度のミーティングでは本音ベースの熱い会話が取り交わされて、ビシバシ刺激を受ける日々でした。
国境を越えたプロジェクトに関わるのは今回が初めてですが、国内のプロジェクトとはまた一味違った
「未知に向かうワクワク感」
を味わえて本当に幸せだったと思います。
なおこのプロジェクトは当たり前ですが、私自身の成長のためという小さな枠組みで動いておりません。
このプロジェクトが目指そうとしていた壮大な全容をいつか皆さまにお伝えできる日が来ることを願います。
以上、大禅ビル(福岡市 赤坂 貸事務所)からでした。