日本のおもてなしに近い感動
このシリーズでは私、禅院が数年前に関わらせて頂いたエストニアプロジェクトについてご紹介しています!
「エストニアビジネス」の可能性に刺激された我々は、実際にビジネスを具体化させていくべく参加者を募り、3回目の渡航を敢行する運びと相成りました。
視察、商談、そして観光と、旅程が一通り終わった我々が向かった先はタリン空港。
帰国のためではありません。
ドイツに飛ぶためです!
今回の旅程にはエストニアだけでなく、ドイツの視察・観光も組み込まれていた贅沢なものでした。
さて、ベルリンを後にした我々一行はデュッセルドルフへ。
ここはライン川河畔に位置する金融、ファッション、芸術の中心都市の一つです。
デュッセルドルフ空港もドイツでは3番目に大きさを誇るハブ空港として機能しています。
また、多くの日本の銀行や企業はデュッセルドルフにヨーロッパの支店や拠点機能を置いており、日本人街、日本人学校もあるそうです。
さて、ホテルに到着。
古風な石造りの品格を漂わせながら、全体としてモダニズムに仕上がっている素晴らしい外観です。
ホテルの部屋に入って目に飛び込んできたのはWelcome to Mr.Akira Zenin to Steigenberger Parkhotelという歓迎の言葉。
日本のおもてなしの細やかさに接した時と近い感動を覚えました。
やはり、こういう気持ちをくすぐるおもてなしって心の底から嬉しくなりますね!
感動の後、現地グルメへの欲がふつふつと湧き上がり・・・ということでラーメンを食べにいきました。
折角ドイツに来たのになぜラーメン?
と思われるかもしれませんが、素材の味わいからして日本と違うのか、これがまた日本では味わえないユニークな美味を体験させて頂きました。
デュッセルドルフの美しい街並みと独特な建物をじっくりと鑑賞した後、私たちはオランダのフェンローへと足を向けました。
以上、大禅ビル(福岡市 天神 貸事務所)からでした。