子供にはすべての最も大きな可能性がある

本日の内容は、上記に関してロシアの文豪、レフ・トルストイ(1828年~1910年)から学ばせて頂いたことです。

 
トルストイ2
 

トルストイは文学者である立場を超えて、弱者のために思想活動を展開し、政治、社会多大な影響を与えた非暴力主義者としても知られています。

 

そんなトルストイが述べられた前述の言葉には大変共感しました。

 

というのも、会社経営の中で「子供」を「新入社員」に置き換えた場合、非常に多くの示唆を得ることができたのです。

 

確かに、何色にも染まっていない新入社員には無限大の可能性があります。

 

しかし可能性は、どこまでも成長する可能性もあれば、どこまでもダメになる可能性だってあるわけです。

 

新入社員の可能性を生かすのも殺すのも会社次第。

 

可能性を活かす方がベストですが、自らの可能性を自覚した新入社員は優秀な人であればあるほど、独立を考えてしまう傾向にあると、

 

お世話になっている社長様が嘆いておられました。

 
失敗
 

経営者の立場からすると、自分の会社で培った経験を糧とし、新天地を求めて羽ばたいていく社員を応援したいと思う一方、

 

現実的には自社にとっては人材流失であり、デキる社員を本音のところでは手放したくない葛藤があるわけです。

 

これに関して私は答えを持ち合わせておらず、果たして経営者と社員の双方にとってベストな選択は何なのか、考えさせられます。

 

本日の内容は、以上になります。

 

次回は「もし好機が到来しなかったならば自ら好機を創り出せ」に関して記載させて頂きます。

 
ガッツ
 

これは、イギリスの著述家スマイルズ(1812年~1904年)から学ばせて頂いたことです。

 

ぜひお楽しみに!

 

ここまでお読み頂きまして、誠にありがとうございました。心より感謝申し上げます。

 

この一週間が皆様にとって素晴らしい日々となりますように!!

 

以上、大禅ビル(福岡市 天神 賃貸オフィス)からでした。

 

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