―大濠公園能楽堂―
市民に愛される空間
福岡に住む人なら、誰もが知っている名所・大濠公園。
大禅ビル(福岡市中央区舞鶴の賃貸オフィス)付近にあります。
森と緑に囲まれた美しい湖で、
青空の時は水面に空や雲が映り込んで、まさに都会の中のオアシスです。
そして何より舞が大好きなのは、この公園は常に人に賑わっているのです。
ランニングする人いたり、散歩する人いたり、読書する人いたり・・・
みんな思い思いの時間を過ごしています。
特に夏の、これまた名イベントの「大濠花火大会」は、一晩で40万を超えるぐらいの人が福岡中から集まってきて、
それはもう、上から下までワイワイガヤガヤの熱気充満です。
どんなに作り込んだ綺麗な空間でも、やっぱり人が見て楽しんで、
そして使って貰ってこそ、生きますよね!
見た目それ自体が大事ではなく、
その空間が人とどういう関係を結ぶのか、
その空間があることで、人の暮らしや気持ちの何が変わり、何が新しく生まれるのか・・・
そういうことが、不動産の価値なのかなと、舞は思います!
さて、前置きが長くなってしまいましたが、
この大濠公園と同じように、市民に開かれた施設が近くにあります。
それがここ「大濠公園能楽堂」です!
わー迫力!よくわかりませんが、伝統の勢いを舞はビンビン感じます!
「能楽」というと、恥ずかしいながら今まで観たこともなく、教科書の中でしか知りません。
日本の大切な伝統文化なので、観たほうがいいと思いつつも
敷居が高く感じられて、それに観ても面白いとは思えず・・・。
でもここの能楽堂は、能楽をもっと市民に親しみやすいよう、子ども能楽や、
敢えて夜に能楽をやったり、
能楽関連のイベントや、能楽入門講座もやっているんです!
しかも能楽だけでなく、
この能楽堂を能楽に限らず、「新しい表現の舞台」として
空間としての活用を積極的に進めています。
なんとクラシックコンサート、ジャズライブ、演劇、寄席など、色んな公演やイベントにも利用ができて、
更に結婚式をここで挙げられますとか!
まさに市民に開かれた能楽堂なんです。
人と色んな関わり方ができる大濠公園能楽堂という空間は、きっとこれからも人とともに、新しい思い出を紡ぎ合いながら価値を創っていくのかな。