―大木戸うどん―
讃岐生まれの福岡育ち、その名は?
大木戸うどん。
いやあ、うどんが美味しくなる、冬の季節ですよ。
温かいおつゆを、こう、ぐいっとですね。もちもちのうどんを、こう、ズズッとですね。
食べ終わってから、こう、ふぅー、と一息。
わかりますかね?ラーメンだけでなく、うどんの楽しみ方を知らないようでは、福岡人じゃないと、舞は声を大にして訴えたい所存です!
しかし、ここの大木戸うどんは、かのうどんの聖地、うどん県・香川出身のサラブレッドです。
うどん県では「三度の飯より四度のおうどん」といった具合で、そもそも米の食文化圏に属さないらしく、捻ればおつゆが出て来る蛇口があるとかないとか。
まあそれは余談としまして、大木戸うどんは、讃岐生まれでありながら、福岡の方にも存分に味わってもらいたく、福岡人の舌により添うように様々な工夫を凝らしています!
香川本店の出汁よりも少しだけ甘く調理したり、
「いりこ」「昆布」「しいたけ」「かつお節」、それぞれの材料を煮出す時間を調整することで、 苦味が少なく飲みやすい出汁に仕上げたり、
国産100%の小麦粉にこだわったり、
冬ならば、あつかけ、釜揚げ、釜玉、湯だめ・・・などなど。うどんの楽しみ方が、人ぞれぞれですが、
舞がオススメするのが「しょうゆ(温)」です!
茹で立てホカホカの麺に生醤油か出汁醤油をかけて食べる。
シンプル・イズ・ベスト。
ソフトにしてしなやか。ほっこり、モチモチ、シアワセ。
うどんは日常食だからこそ、美味しいものを食べてもらいたい・・・
そんな店主熱いソウルが、一杯のうどんの温かさと共にじんじん伝わってくるようです!
大禅ビル(福岡市中央区舞鶴の賃貸オフィス)へお越しの際は、ぜひ大木戸うどんもご一緒にいかがでしょうか。