―あいれふ―
真っ赤な狼、がおー。
がおー!狼登場です。
舞鶴の真っ赤な狼、といえばここ、あいれふですね。
大禅ビル(福岡市中央区舞鶴の賃貸オフィス)から歩いて5分ちょっとのところにあります。
綺麗!そして高い!
全面ガラス張りなので、特に青空の時は巨大な鏡のように空の青さを写し出します。舞鶴の舞・プチ絶景です。
それから施設の周りには豊かな緑や彫刻、ベンチなどもあって、なんというか、お洒落なんです。
入り口の横でおもしろボーズを取っている真っ赤な狼さんも、アメリカン・ポップアートで有名なキース・ヘリング氏の作品なのです。
町中芸術園のようなあいれふですが、この「あいれふ」の由来を皆さん知っていますか?
「ふれあい」という言葉を並びかえて、「あい」には”愛・出逢い”を、「れふ」にはReflection(反映・熟考)、Refine(洗練・上品)、Refresh(元気回復・さわやか)を込めているのだそうです。
あいれふは福岡市医師会さんが運営されている、市民へ「健康づくり」の大切さを発信したり、お手伝いしたりする施設です。
だから、「あいれふ」の中には健康づくりサポートセンターをはじめ、中央区保健福祉センター、精神保健福祉センター、消費生活センター、それに人権啓発センターなどが一緒になって入っているんです。
糖尿病や禁煙などといった健康教室や検診、更に食育講座、料理講座などもやっているようです。
貸会議室のイメージしかなかった舞には、目から鱗でした・・・
健康や暮らしの色々なことの相談に乗ってくれる、お婆ちゃんの知恵袋のような場所だったんですね!