―入り組んだ道福岡の大名×大禅ビル―
福岡の大名は、迷いやすいことで有名です。
直進しても終わりがなく…
曲がり角に来たかと思えば行き当たる。。。
なぜなのでしょうか?
それは、黒田藩が江戸時代に城へ敵を侵入させないためにわざとこのような地形にしたと言われております。
では、そもそもなぜ大名という地名なのでしょうか?
確かに、貸事務所や貸店舗が建ち並ぶ場所がなぜそういう地名か疑問に持たれるのも無理はありません。
その由来について調べると、どうやら福岡の大名屋敷があった事に起因しているらしいです。
この福岡の飯田屋敷にある大銀杏も歴史を彷彿させるシンボルです。
…今や、大名は朝・昼・晩との顔を持ったエリアとして愛されております。
朝は
ビジネスマンが貸事務所に通勤のために歩く
昼は
観光客がショッピングやカフェを楽しむ
ビジネスマンが昼飯を食べるために貸事務所から出る
夜は
若者が集って交流
平日の夜も賑やかなのが特徴的です。
ビジネスマンは、貸事務所から会合に出席するためにホテルの会議室などに出掛けます。
その後は、居酒屋・BARなどで喉を潤します。
今や、貸事務所に代表されるオフィスビルやマンションなどで屋敷があったことは想像しがたいです。
また、入り組んだ地形という話に戻すと特に、夜は尚の事迷いやすいと言われております。
貸事務所→ホテル→居酒屋orBAR…果たして無事にたどり着くことができるのか。。。
甚だ疑問でございます。
歴史の名残と人との交流を楽しめる地域。。。
そこからほど近い舞鶴に立地する
伝統と格式のレトロオフィス大禅ビル…
福岡公証役場でお馴染みの大禅ビル…
福岡の大名を堪能された後は、歴史ある大禅ビル3階にございますリフレッシュルームでお寛ぎ下さい。