在庫整理
コンクリートの空間を「オフィス」として機能させるため、大禅(福岡市 舞鶴 賃貸オフィス)では多くの資材や道具を使います。
そして、スピード感のあるサービスによって満足度の高いビル管理を行っていきたいので、必要な時にさっと使えるように自社で在庫を持つようにしています。
・・・とは言え、大禅ビルもスペースに限りがあります。
なんでもかんでも置いておけばいいというわけではありません。
使わない物が溜まっていくのは、それこそ非効率でしょう。
ですから定期的に在庫を点検、整理するようにしています。
大禅ビルには在庫整理のルールがありまして、原則として
・日常的に使用するもの
・万が一の緊急の際に使用するもの
・いつの日か必要になりそうなもの
と、ざっくり分類しています。
例えば「日常的に使用するもの」ですと、
清掃用のタオル、洗剤関係、モップ、デッキブラシ、箒、塵取り、蛍光管、ペンキ、ワックス、消臭剤、水質検査用の薬剤、事務用品全般
などなど。
消耗品や掃除道具関連ですね。
それから「万が一の際に使用するもの」は、例えば空調機フィルター、空調機部品、冷風機、懐中電灯、薬箱などです。
設備の故障やメンテナンスの時など、いつも使うものではないけれど、何かある時に必要なもの。
最後に「いつの日か必要になりそうなもの」。
これは不要不急なものですね。
日常的に使うものでもなく、何かある時にあれば助かるが、何かある時は来るかもしれないし、こないかもしれない。
ですから在庫整理する際に、この
「いつの日か必要になりそうなもの」
を最初に整理するようにしています。
いつまでも残っている、ということはその「いつの日か」がまだ訪れていないということだから、ずっと置いておいても場所と管理の手間を取るだけ。
いつの日が来たらその時また調達すればいいので、処分します。
スマートな賃貸オフィス経営のために、こまめな断捨離と整理整頓を心がけている大禅ビルなのです。