僕が歩いてきた道のりが本当の自分ていうらしい

本日ご紹介するのは、とある有名な歌の歌詞について教えて頂いたことです。

 

「僕が歩いてきた道のりが本当の自分ていうらしい」

 

という歌詞の一節について、ある方から

 

「僕を先人、自分を日本に置き換えると色々考えさせられるよ」

 

という風に言われたことがあります。

 
道
 

正直、どなたに教えて頂いたかは記憶が定かではないのですが、言葉は鮮明に残っています。

 

世界の中で、国土の狭いちっぽけな島国が1億2千万人を養っていけるほど豊かになれたのは間違いなく先人様方のおかげだと思います。

 

しかし、そのことに感謝し、今の自分を生きる糧としている日本人は果たしてどれくらいいるのか疑問です。

 

私自身もそうですが・・・。

 

ここで考えたいのは、先人たちから頂いた恩を、どのよう返していくか?

 

それは、次の世代のために「恩送り」することが、感謝の一つの形としてあってもいいのではないかと私は思っています。

 
感謝
 

事業でもいい、思想でもいい、生き方でもいい。

 

今ここにいない、自分以外の未来の誰かに対する責任を自覚し、彼らの存在を意識し、今を生きる。

 

そうした心持ちがあるだけでも、自分という土壌に生き方が力強く根を張ってくれるのではないでしょうか。

 
ガッツ2
 

本日の内容は以上になります。

 

ここまでお読み頂き誠にありがとうございました。

 

次回は「引っ込めることのできない所まで腕を伸ばすな」に関して記載させて頂きます。

 

これは、イギリスの詩人 小説家スコット(1771年~1832年)から学ばせて頂いたことです。

 

ぜひお楽しみに!

 

この一週間が皆様にとって素晴らしい日々でありますように。

 

以上、大禅ビル(福岡市 天神 賃貸オフィス)からでした。

 

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