一蘭の森
福岡と言えば博多ラーメン!
博多ラーメンと言えば一蘭!
地元発のソウルフードが、今ではすっかり有名になって、東京のみならず海外にも進出し、福岡の一蘭も連日、外国人観光客で賑わっています。
そんな一蘭が5年前に、糸島で建てたのが工場、店舗、ミュージアムを併設した
「一蘭の森」
広さなんと東京ドーム2個分!
施設までの小道の入り口には提灯が掲げられ、両側は鬱蒼と凛々しく繁る孟宗竹の竹林!
工場らしからぬ、日本庭園の如き和の風情を醸します。
一蘭の森は5つのエリアが置かれ、それぞれ
「音と光の茶庭」
「美味しいラーメン生産工場」
「とんこつラーメン博物館」
「お食事処」
「おみやげ販売処」
となっています。
まさに一蘭を知り尽くし楽しみ尽くすためのテーマパーク。
ちょうどオープニングセレモニーの時に、知人の社長様からお誘い頂き、大禅ビル(福岡市 舞鶴 賃し事務所)として参加させて頂きました。
その際に一蘭の社長様ともお会いでき、とても腰の低い方でびっくりした記憶があります。
さて、なぜこのような施設を作ったのか?
もちろんそれはブランディングのためです。
一蘭のラーメンは天然原料100%の油を使用した業界初の
「トランス脂肪酸ゼロ」
さらに独自ブレンドによる自家製麺や秘伝のたれなど、こだわりがいくつもあって、それらは製造から販売まで一貫した衛生と品質管理のもと作られています。
さらにラーメン業界では初の品質管理の国際標準規格であるISO22000を取得しています。
安心安全と健康に配慮した美味しいラーメン、それが一蘭ラーメンなのです。
そしてお客様に対しもっと
「安心」「安全」「健康」
をアピールしたい、もっと私たち一蘭の思いを知って貰いたい!
そうして作られたのがこの施設というわけです。
一蘭ラーメンのこだわりと、福岡と共に歩んできた歴史に触れ、〆は敷地内の店で出来たてのラーメンを啜る。
ここで食べるラーメンは、きっと何倍も美味しく感じられるに違いありません。
ぜひ行かれて見てください。