スタートアップを総合的にサポートする仕組み

このシリーズでは私、禅院が数年前に関わらせて頂いたエストニアプロジェクトについてご紹介しています!

 

3回目のエストニア視察へと繰り出した我々一行は、冬のタリンで催される本場欧州のクリスマスを楽しみつつも、私たち今回訪問のメインである視察へと繰り出します。

 

今回ご訪問させて頂いたのは、メンターや事業支援のスペシャリストを備え、テクノロジー系企業を総合的にサポートする仕組みを構築している企業です。

 
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この企業の立ち上げ当初は、国・市・大学から支援を受けたが、現在は既に採算が独立しています。

 

業務としてはメンターによる支援や会社の設立から運営までのサポートになります。

 

現在も200社以上のテクノロジー系企業がここのサポートを利用中で、2年で事業が自走できるよう目指しています。

 

200社のうちスタートアップは20社程度であり、逆に言えばクライアントは必ずしも創業初期の企業に限らないということです。

 

スタートアップ企業の中でも、本当の黎明期から、徐々に軌道に乗り始めて拡大も視野に入れる段階など、置かれたフェーズは多様であり、それに応じて必要なサポートも異なってきます。

 
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本企業は、それぞれの状況に応じた適切なサポートを提供していることが強みとして伺えます。

 

それだけ幅広い事業フェーズをカバーできる知見を持っているということですね。

 

なおこの企業は年間10,000€の価値があると判断した会社に対し投資も行っており、これまでに142社がこの投資プログラムを受け、

 

うち70%が事業的に成功を収めているという驚異的な実績を出されています。

 
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さて、エストニア視察もいよいよ終盤に差し掛かりました。

 

最後の視察先に産学連携施設を訪れました。

 

以上、大禅ビル(福岡市 赤坂 貸事務所)からでした。

 

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