―エレベーター修理―
今では階数のあるオフィスビルであれば殆ど備わっている設備と言えば「エレベーター」です。
高層ビルや百貨店ともなれば毎日数百人単位で利用されるので、間違いなくビルの心臓と言えそうです。
大禅ビルにも勿論エレベーターはあります。
乗られたことのある方は分かりますが、普段なかなかお目にかかれないような、ボタン回りでレトロな雰囲気を残しながら、品のある内装と芳香剤のお蔭で重厚な高級感を醸し出しています。
大禅ビル(福岡市 舞鶴 賃貸オフィス)の名物ですね。
エレベーターの歴史を調べますと、なんと紀元前からすでに存在していたとか。
古代ギリシャではロープと滑車を組み合わせて操作する原始的なエレベーター、もといリフトが使われていました。
つい最近の発明とばかり思っていましたが、人間が創った機械の中でもずいぶんと古い歴史をもったものなんですね。
さて、そんな人類の歴史とともにあったエレベーターも、機械である以上故障が起こることもあります。
最近の大禅ビルで言うと、急に扉が閉まらなくなりました。
勿論故障はしょっちゅう起きるわけではありませんが、起きた以上は徹底的に原因を究明し、一刻も早く修理にかかります。
不具合は電気系統の問題か、もしくは部品の損傷、あるいは衝撃を与えたといった原因が考えられます。
それによって修理の仕方も変わっていきます。
大禅ビルではエレベーターの設計から導入までお世話頂いている昔馴染みの業者様と月のメンテナンス契約を締結しております。
毎月の点検に加えて、非常事態の修理には全速力で駆けつけて対処して下さいます。
何かあっても全てを熟知している業者様が迅速、かつ、正確に対応して下さるので安心です。
故障が発生した場合、まず大禅ビルにて故障の症状をメモして業者様に事前に状況を共有します。
そこで業者様はある程度修理の当たりをつけて来ることができるため、より修理がスムーズに進みます。
修理中は二次故障を防ぐため、各階でテナント様がボタンを押さないよう「点検中」の張り紙を掲示します。
また、修理状況も随時張り紙にて告知するようにし、とにかく丁寧な情報共有を心掛けています。
それ自体が大禅ビルのサービスだと考えております。