誠実にまされる知恵なし
皆様、こんばんは!!名言の深読みby AZの時間でございます。
本日は、イギリスの政治家であったベンジャミン・ディズレーリ氏(1804~1881)から学ばせて頂いたことをご紹介します。
この言葉は、最近身に染みて感じていることでございます。
誠実であること・・・これこそ世の中を生き抜くための大切な知恵であると考えております。
知恵とは、道理を判断し処理していく心の働き。
筋道を立て、計画し、正しく処理していく能力かと存じます。
そしてこの世を生き抜くための知恵は、独りで得ることができるものではないというのが私の考えです。
おばあちゃんの知恵袋といった言葉が存在するように、知恵は先人から学ばせて頂くことが多い。
その際に、誠実な人間と不誠実な人間のどちらに先人は知恵を与えたいと思うでしょうか?
答えはいわずもがなです。
先人とはもちろん直接には会えませんが、先人の知恵を自分の中に迎え入れられるかどうかは、ひとえに私たちが誠実というマインドを持っているかどうかにかかっているかと思います。
その意味で誠実さは知恵であり、知恵は誠実さでもあって、人生を生き抜くための両輪と言えます。
本日の内容は、以上になります。
さて、早いもので2014年4月4日に投稿させて頂いてから来週で約1年間を経過します!
大変名残り惜しいですが、1年前に宣言させて頂いた通り名言深読みby AZは来週を最終回とさせて頂きます。
長い間、私の拙い文章を読んで頂きまして、誠にありがとうございました。
次回の名言の深読みby AZは、この1年間を振り返って投稿させて頂きます。
ここまでお読み頂きまして、誠にありがとうございました。心より感謝申し上げます。
以上、大禅ビル(福岡市 大名 賃貸オフィス)からでした。